2歳11ヶ月のきーきーごねごね

来月には3歳になる娘ちゃん

見るもの全てに興味があって

あれなに?これなに?どこいくの?

あれやりたい、これやりたい、自分でやる

などなど、主張も一人前

ずいぶんお話も上手になって

自分の意思はほとんど言葉で伝えられるようになり

まあ自分の意思がはっきりしてきた

少しでも思いと違うときーきー泣いたりする

やりたいように叶えてあげようとするけど、ちょとしたニュアンスの違いも許してくれないときは

私もやってられなくなるので、「お母さんわからないわ」

と結構投げ出す 笑

その場を離れて頭を冷やす

でも泣き止まないし、私もそれじゃだめかーと奮起して

新たなアプローチを試してみる

娘ちゃんも困ってるかもしれないけど、お母さんもむすめちゃんがどうしてほしいのかよくわからなくて困ってる

と言ってみたりする

今日はその返答に泣きながら「わからないよー」

といってたけど、なんとなく気が済んだのか

ごねごねも収まった

なんか最近このきーきーごねごねに困る事がおおくて

なんとなく娘ちゃんがしている行動が、こちらにどう映っているか説明することにしているんだけど

子育てってさ、子育て指南する人たちは

おおらかにとか、わかりやすく伝えるとか、待ってあげる

とかしか言わないことが多いよね

その現場で起こっていることの詳細は伝えようがないから

子供がどう考えてるかわからないから、親も起こったりイライラしちゃう

そこに子供なりの答えがあって説明してくれたらこんなにイライラしない

現場を録画して見てほしいくらいだけど

そんなことできるわけもないし

親が相談するのって、親の主観も入りながらの第三者への説明だし

みんな最近は母を認めてくれて、否定しないようにアドバイスしてくれる風習だから

忖度された場合、余計意味わかんなくなるときが多い

いつもこれで正しかったのかわからないまま

なんか機嫌なおったから、なんか気分かわったみたいだからいっか

で進んでしまうけど

つい、正しさを求めてしまう私の悪い癖が顔を出す

私のぷりぷり怒っている時の感情もまねされてどきっとするし

なんか私に似ないでまともに育って欲しいと思うけど

育てるのは夫と、半分私だから、似るのは仕方ないよね

書きながらやっぱり思う

親の態度行動は子供にうつるんだよね

気をつけなきゃなーと

まあ、今日もイライラごねごねに翻弄されまくりデイでしたわ

旦那さん、自分、おつかれさま

密かな週末の楽しみ

コロナが流行ってからというもの、外食はほとんどなくなった。

外食はやっと8月に入って、外から見て、すいている店で、席と席の間隔が広くて、パネルなどがあるところ、回転率のよいテェーン店に限り入った。

回転率の良い店だと、それだけ食事も早く運ばれてくるので、店で不必要に長い時間滞在しなくてもよいから。

もともと平日、土曜日以外の日で週4日のパートだったわたしだが、コロナのせいで、娘が保育園での感染リスクを減らすために、私の勤務を減らしたのだ。

そうすることによって娘の保育園の登園も減るので。

土曜日午前勤務を増やして、夫に娘を見てもらって、仕事に行く。

それで平日の娘の登園は3日になる。1日減らせる。

コロナ前は、仕事の帰りに、へとへとに疲れる週末や、夫が遅い日なんかに娘を託児所に迎えにいって、よく立ち寄っていたおそば屋さん。

コロナで行けなくなって久しく、また娘はめでたく保育園に入れたので、預けていた職場の託児所から卒業し、職場から一緒に帰ることがなくなってしまい

そのおそばやさんから遠のいていた。

行くと4人がけの机が4セットと2人がけの机が1セットくらいが入る小さい店。

70代くらいのおかみさんが店番をしていて、30代後半くらいの息子さんかな?という感じの方が料理と出前もいってるみたい。もしかしたら、おかみさんのご主人が作ってるのかな?

ふたりともあんまりしゃべる方じゃないけど、落ち着いていて、ほっとする店の雰囲気。

あんまりおかみさんも、店にはりついていなくて、お会計の時に厨房の中に聞こえるように、すいませーんて言わないと、来ない事もあるくらいの放置ぶり。

逆にそれがゆっくりできて心地よい。

きちんとお水持ってきてくれたり、注文はすぐ聞いてくれるし、ずさんなという意味ではなく。

子供はスプーン落としたり、そばこぼしたり、いろいろするでしょう。

やっぱりその現場をいちいち見られているのも気まずいし。

わたしはきちんときれいにして出て行くようにはしていくけど、それでも気になるんだ。

だからといって外食も利用しないで、全部自分が背負ってつぶれるのもおかしな話だから、外食で手も抜きながら、気も遣いながら。お店利用してる。

子供連れでいくと、この母親はさぼってダメだなって目線を受けるのが怖くて、そういう小さいおちついた店を探していて、この店がちょうどよかったんだ。

行くと、常連のおじいちゃんが話かけてくれたり、おかみさんが少しだけ話してくれたり、たまには行ってたけど、いっこうに私たちを覚えてないらしかったのも、私には気楽だった。

そこの料理がまた、おいしかったんだ。それが重要。

まあ仕事がえりの途中に行けて、娘の食べるものがあって、比較的静かで、混んでなくてなら、味は二の次でいいかなと思っていたんだけど。

なんていうのかな、また来たくなる味

ちゃんと美味しいんだけど、しつこくない、飽きない

種類も多いし

なにしろおでんがある!

おでんが大好きなんだけど

おでんの飲み屋がまずないし

好みの味のおでんというとさらにない!

そんな中、ここにはあったんだ!

もう運命的。

私は仕事帰り、娘と行く時は必ず、おでんを頼む。

娘におそばとご飯もののセットをたのんで、娘はそばが好きなので、そばが多め、サイドのご飯少し、私はその残りとおでん。

このおでんの味が私の大好きな系統だったんだ。

もう、そのおでんが決めてだった。

この店に通い続ける理由のひとつになった。

疲れた週末にへとへとで店に入って、店についてるテレビを見ながら、娘と黙々とご飯をたべて、おなかいっぱいになって、もう帰って風呂に入って寝るだけっていう状況に安堵して、店を出る。

誰かが作ってくれたご飯に癒されるってのもある。

誰かが話してくれて癒されるってのもある。

たまにいくとほっとできて、自分も楽に慣れる場所。

そんな場所だったのです。

前置きが長くなっちゃったな。

おでんが大好きだったんだけど、

今は娘ともいけなくなったその店に

コロナのせいで土曜日の半日だけ行った勤務のあと

最近は、お昼ご飯に立ち寄っているのです。

このあいだ帰りにちらっとのぞいたら、各席にひとりずつ、全部うまっていたけど、みんなひとりできていて、もともと席の間隔は広めなので、入る事にした。

いつも頼まないラーメン。

早く出た方がよいと思ったし、安かったし、ラーメンに最近はまってた。

そしたらさ、そのラーメンがうまかったんだよね。

醤油ラーメン。しっかりカツオだし。深みありますよ。

チャーシューものってます。わかめももやしものってます。

めんまもです。

いや、身体動かす仕事なんで、汗かくしおなかすくんですよ。

余計うまい。

それから土曜日のお昼はまたここに通い始めて、こっそりおかみさんと息子さんの顔みてほっとして、しれっとラーメンたべて帰ってます。

またこの店にこれてよかったな。

また娘つれてきたいな。

はやくコロナ終わってくれ。

違う違う!おでん食えよ!だよね!