出生後の手続き

そろそろ36週。どの病院でもいつ産まれても良い時期に入ると説明される頃。産後に必要なものもほぼほぼ買い終わったかな〜と思ってたら、産後、いろいろな書類の提出があったのを思い出した!

出産後、自分では行けないので、夫に頼まねばいけなかった!そのもろもろの書類に関することを挙げてみる。

・市区町村役場ですること
出生届を役所に提出
母子手帳に出生証明のハンコをもらう
もらったハンコのページをコピー(職場提出用)

・職場に提出してもらうもの
職場指定の出生届用紙の提出、育休取得申請用紙の提出
母子手帳にもらった出生証明のハンコのページのコピーの添付
銀行振り込み口座の1ページ目のコピー添付

・出産した医療機関に記載してもらうもの(私がするつもりでいるが、私が忘れてるかもしれないので)
出産手当金の申請用紙である指定された書式用紙を病院側に提出する

それぞれクリアファイルにファイリングしてわかりやすく区別。メモ書きと郵送用の封筒も入れておこう。

 

分娩について

これから出産を迎えるにあたり、世間の人たちに無痛分娩が広まっていること、普通分娩を怖がる妊婦が多いことに疑問があった

私も初産なので、怖いけれど、何故そんなに怖いのか考えてみた

妊娠すると世間の母たちから、分娩時の絶叫エピソードや痛いエピソードばかり聞かされることが多く、マタニティクラスでも分娩について触れられる時間は長い妊娠期間において僅かなものだ

妊婦健診、マタニティクラスを通じて感じたこと

妊婦の最大のメインイベント、分娩について、時間を割いて教育されないからだと思う

本屋で情報を集めようとしても実際に売っている本は、産前に関する本、産後の育児関連の本ばかり

分娩に特化した本はなかった!!

分娩がなんで痛いのか、世の中の母親が苦しみ抜いて産む、その痛みの理由はどこにあるのか、赤ちゃんはどうやって産まれてくるのか、赤ちゃんは痛くないのか、陣痛が長引く理由は?お産のコツは?

そんな妊婦の恐怖を拭う本や、お産の意味や良さが伝わる本がたくさんあれば、お産の形はもっともっと変わるんではないかと思う

そんな中で見つけた本

私の疑問全てを解決してくれる内容ではなかったし、お産に対する恐怖は拭えなかったけど、わけもわからず闇雲に頑張るお産ではなく、赤ちゃんと一緒に頑張るお産だということがわかって勇気が湧いた

「おっぱいでもっとらくらくすくすく育児 」

 

 

より分娩について本文要約

 

書き直す

 

 

陣痛がおこることにより、子宮口が柔らかく変化していく
前駆陣痛が長い人、前駆陣痛からすぐ本陣痛に入る人、様々の用だが、前駆陣痛が長い分子宮口も柔らかく変化するので、痛み損ということはない様子

陣痛がおきてするっと生まれてくれるのが理想ではあるが、進まないのには理由があるらしい。骨盤がまっすぐ立っていると赤ちゃんは通りやすいが、骨盤が寝ていたりすると、うまく通れなくて、赤ちゃん自身も痛いので赤ちゃんが痛くないようにゆっくり調整しながらおりてくるので時間がかかる。
又、へその緒が巻きついていたりしても、赤ちゃんが自分を締め付けないように調整しながら降りてくるので、時間がかかる。

お母さんのいきみ逃しが上手くできなかったり、緊張により子宮口の開きが悪くなり、なかなか赤ちゃんがでてこれない。

結論としては、赤ちゃんが上手いこと調整して降りてきてるんだから、おかあさんはひたすらいきみ逃しに集中して、赤ちゃんの邪魔をしないことが、結局お産をスムーズに運ぶコツらしい!という内容。
赤ちゃんが痛みに耐えて頑張ってるんだから自分も赤ちゃんがつらくないように頑張ろう!そう思えた本でした。
要約しただけなので、詳しくはぜひ本を。

新生児用レンタルチャイルドシート

出産後は実家へ帰って療養するので、両親に車で迎えに来てもらわなくてはならない。

その際必須になるのが新生児用チャイルドシート。道交法で義務化されている?←調べて貼る

私たち夫婦は車を所有していないので今後必要ないが、実家に行く時だけは必要になる。購入せねばならないか?と思ったが、一回にそんなにお金はかけられないし、その一回だけだからと言って機能的に貧相なチャイルドシートでは心もとない。しっかりしたのを選べば2万円ぐらいはする。

そこでそういえばレンタルってどうなのかな?と思い、ネットを検索するが、使いづらかったので、アプリから選択。赤ちゃんグッズ全般をレンタルできる。

機能的に良いチャイルドシートを、買うよりはだいぶ安価で利用できる様子。レンタルに決めた。

一週間、ひと月、ふた月、…半年。と期間を選べる。料金は期間が延びれば上がる。

 

ベビーベッド、ベビーバス

お盆に実家に帰省すると

ベビーベッドとベビーバスが購入されていた!

母がリサイクルセンターをまめにチェックしていて、頃合いのものをゲットしてくれていたらしい!

ありがたや!

出産後は実家に帰って育児をする予定だが、猫がいるので一応柵が必要だった。穏やかな猫なんだけどね。

リサイクルショップのhardoffで購入したとのこと。ベビーベッドは2500円でベビーバスは300円!めっちゃ安い!ベビーベッドは柵のところに小さいシールが残ってて、前の人が育児してた感が、なんだか急にベッドに愛着が湧いたし、育児の勇気を与えてくれた♡私も頑張る!

夫と私のバースプラン

妻のバースプラン

できるだけ自然な形で分娩をしたい

医療介入が必要な時は説明して欲しい

カンガルーケアは状況が許す限り実施してほしい

陣痛の時は、好きな音楽を聞いたりテレビを見たりリラックスしたい

本陣痛前にできればシャワーを浴びたい、または清拭でもいい

内診は、全く知らない先生が代わる代わるするのはやめてほしい(力加減とか指の太さとかが違うので、どんな加減でくるかわからず怖いので)

分娩中は助産師さんに、逐一呼吸の仕方を説明してほしい

自宅に帰ってから困らないように母乳指導をしてほしい

夫に陣痛の時のサポート方法をアドバイスしてほしい

夫の立会いは夫の希望であるが、必ずではないので、卒倒してしまうなど気分不快の時は無理させなくて良い

夫が立ち会う場合は顔の近くにいて、陰部の方や出血の処置は見せないで欲しい

夫にお風呂を任せたいので沐浴指導をしてほしい

 

夫のバースプラン

動画を撮りたい

立ち会いをしたい

 

 

 

 

産休開始

33週3日!産休開始!

毎日の目標

①朝、夕の散歩

②股関節のストレッチ

③下半身のマッサージ

 

目が覚めたら5時30分!ぱっちり覚醒!朝起きれないかと思ったら、いつも以上にはやく目が覚めてしまい、目標にしてた朝の散歩を開始。

とりあえずつべこべ言わず外へ出ることに。適当になんか着て、ファンデはたいて、眉毛だけ書いて、髪も適当に結い上げて。

外へ出てみたら、少し蒸しっとしてたけど、まだ気温が高くなくて、爽やかで気持ち良い!とりあえずご近所の小さな公園に行ってみる。鳥の声が聞こえてくるし、草や木のにおいがして深呼吸したくなる。日中は人で溢れる商店街も朝は人どおりが少なく、散歩してるお年寄りやジョギングをしてる人がまばらにおり、時々駅に向かう人とすれ違うだけ。朝はやくからご苦労様です。

住宅をゆっくり見ながら歩いてたら、今まで気づかなかった素敵なおうちもちらほら。素敵なお庭も見つけた。東の空にあがるお日様が眩しいけど、パワーを感じる!良い気をもらえる気がする 笑

これから育休明けまでは、自分が頑張れば、この気持ち良い朝の散歩を味わえることに幸せを感じた。

でも歩いてたら20分で汗がつたってきたので、無理せず帰宅。歩数計は2000歩位。

帰宅してシャワーしてホッとひと息。産休一日目の朝活終了。

昼間も歩数を稼ごうと散歩に行こうと思っていたら、昨日の台風の影響で今年一番の暑さの予報。尋常ではないその気候に夫から家にいたら?の助言。素直に受け入れ、夕方に気温が下がるのを待つことに。

と、思っていたら15時すぎからの突然の雨。雨の様子を待ちながら家でいろいろしていたら、次第に眠くなってきて眠ってしまい、18時を過ぎていた。あらら。

仕方ないので、夜は暗くて怖いし、買い物を散歩とみなすことに。

散歩の反省。天候の変化もあるし、昼過ぎると眠くなり昼寝率が高いので、朝にしっかりめに歩いて、夕方軽くの方がいいかも。

マッサージとストレッチは、お風呂に入ってからしようと思っていたが、食後はお腹が苦しくなってしまうので、横になっていたら、夫の帰宅時間になり、夕飯を給仕して、お風呂に入ったら、もういい時間に。股関節だけをサラッと伸ばし、就寝時間になってしまった。

今日の反省。朝と夕方に散歩に行くには、工夫がいる。散歩は天候に左右されるし、夕方は、昼寝や買い物に時間をとってしまい慌しくなる。朝にしっかりめに歩いて、夜は少し歩くくらいのタイムスケジュールが私の生活リズムではやりやすい。また、マッサージとストレッチはお風呂の時間をもっと前倒しするように心がけ、ストレッチは散歩の中に取り入れるようにする。

を、心がけ、明日をまた送ってみるつもり。

 

仕事最終日

33週2日、産休前出勤最終日!

なんだか朝から気合いが入っていて、いつもはなかなか起きれなくてあと5分、5分とうだうだするのに、それもせず起きる。お弁当づくりも身支度も、いつもより早めに完成したので、早めにうちを出た。

元々汗っかきで、妊娠してさらに汗をかくようになり、夏の最中、自宅から徒歩20分先の職場に歩いて行ったら、よく動く仕事でたくさん汗をかくのに、朝の通勤から汗だくになるのはどうしても嫌で、バスもないので、徒歩で行くしかなく、産休までの残りひと月はタクシー通勤にしていた。そんなタクシー通勤もこれで最後。近い距離でも嫌な顔しないで乗せてくれたタクシーの運転手さん達、ありがとうございました

職場へ着いたら、いつもみたいに制服に着替えて、菓子折り持って、いざ出勤。

朝、控え室で所属長に会ったのでバタバタする前に菓子折りを渡し、今日で最後なので、持ってきました、皆さんで召し上がってくださいと渡した。

朝礼の時に本日で産休前の仕事が最後になります。今日一日よろしくお願い致します。また終わりの時にきちんと挨拶させて頂きますと挨拶した。

最終日は滞りなく穏やかに過ぎて行き、所属長の直前のアポのもと、午後には部長と総務課に菓子折りを持って挨拶に行った。育休後も働きたいので、またよろしくお願いしますと伝えてきた。その後も所属部署に戻り、淡々と業務をこなし、滞りなく定刻終了の時間を迎えることができた。終礼では、スタッフに短い挨拶だったが、自分なりの感謝を述べ、育休後もお願いしますと伝えた。主任が優しい笑顔で待ってます!と言ってくださり、みなさんから暖かい拍手を頂いて、とても嬉しかった。

産休まで仕事を終えられた感慨に浸りながら、ロッカーの掃除をし、あらかじめ総務課の担当者さんに言われていた様に、制服を袋にまとめ、タイムカード、名札、ロッカーキーをまとめて袋の中に一緒にいれて、便箋に一文を残した。

お疲れ様です。制服、タイムカード、名札、ロッカーキーをまとめてあります。お手数ですが、よろしくお願い致します。と書いた。

総務課に渡した菓子折りに短いメッセージもつけたので、やりすぎにならない様に、簡素な文章にとどめた。

忘れ物がないか確認して、ロッカー室を出て職場をあとにした。

帰りにずっとガマンしてた、天下一品のラーメンを食べて帰った!美味しかったな〜!!

保活② 初めての保育園見学

初めての保育園見学レポ

10時45分開始、5分前集合でした。周りが公園や住宅街に囲まれている保育園。柵で囲まれた園庭の奥に園の建物があり、園の玄関脇の通用口まで進み、インターホンを押すように予約の際に言われていた。

ピンポンを押すと、明るい声で返答がある。「見学の予約をしていた○○です」と伝えると、「お入りください。」とカチャッと音がして通用口の鍵が開く音がした。

開けて入るとすぐに園の玄関のようなところに出た。大きなガラス扉の奥に職員さんが出迎えてくれ、めがけて玄関を開けて入る。挨拶をするとスリッパを勧めてくれ、お借りする。靴を揃えてお邪魔する。

初めての保育園。ドキドキする。挨拶はしっかりせねばと、職員さんについていきながら、職員さんに会うたびに、こんにちは、よろしくお願いしますと挨拶してみる。

玄関のすぐ横にある職員室をとおって、さらに奥の隣の部屋に通される。小さな部屋に長テーブルと椅子があり、すでに到着している見学の方がいた。6ヶ月くらいの赤ちゃんを抱いた女性がふたり。立って身体を揺らしながら赤ちゃんをあやしている。その姿になんとなく気後れしたりして 笑。奥には男性が1人いて、少し気がラクになる。

とりあえず着座して用紙に記入することを求められ、入り口に一番近い席に座る。小さな紙にあかちゃんの名前、月齢、住所を記載する欄があることに動揺する。私は現在妊娠9ヶ月。産まれてないんだけど、来るの早かったかしら?と思ったけど、気をとりなおして苗字と住所だけ記載してみる。提出の際に特に注意されなかったので、少しホッとする。

時間になると副園長先生が案内を担当しますと自己紹介される。にこやかで穏やかそうな方。また少しホッとする。小さな園のパンフレットが配られそれを元に説明が始まる。

始まって間も無くして、遅れてもう1人の見学の方が到着する。これまた赤ちゃんを抱いた女性。メンツが揃うと説明が再開され、園の概要から始まり、保育理念や園目標、保育目標、保育スケジュールなどが説明された。

その後園の内部を案内された。園の特徴が限定される表現を避けるため詳細は記載しないが、0歳から5歳児までがみんないきいきと生活していて、大きな子たちは、私たちを見てこんちには、と言ってきてくれる子もいた。その子供たちの屈託ない様子から、子供たちが元気に過ごせる体制をとっている事が、子供たちや先生達から伝わってきてる気がした。

気にいったのは周りに公園が多く、遊び場所がたくさんあること、園内に屋外プールがあること。入園後は基本的にはエスカレーター式で、顔見知りのメンバーと一緒に大きくなり、安心して過ごせる環境にあること。一時保育も実施していること。園の説明をしてくれる際に子供たちと先生達が接している様子をきちんと見せてくれたので雰囲気がわかったこと。

一周回ると玄関前に戻った。大きなパネルには、その日のこと、今後の行事、流行り病いや、注意すべき虫についてなど、保護者が見ておくべき情報なども貼られている。こういうのが充実してるのは、私は個人的にとても好きだ。

玄関で全ての説明は終わり、解散となった。副園長先生は、インターホンのある通用口まできて、マタニティクラスの説明なども加えながら送ってくださった。細かい配慮に頭が下がった。

総じて良い印象だったので、きっと人気があって入れないかなーと思ったが、申し込みするだけでもしてみたいな、と思える良い園だと思った。

初めての園見学だったが、園が良かったのはあると思うが、初めてなので比較できないものの、思ったよりもお母さんたちと絡んだりすることもなく、そつなく流れてゆき、ストレスなく見学を終えられた。この流れが一般的なら他の園も気負いなく見て回れそうだ。